かりぷトピックス
11月2日:ゲストはパレスチナ医療奉仕団団長の猫塚義夫医師
今夜のFM dramacity厚別介護物語は、パレスチナ医療奉仕団の団長の猫塚義夫先生(整形外科)をお招きした。
本来ならば今夜は、パレスチナで医療支援を行う予定だったが、空港閉鎖などの影響で札幌に滞在。
突然連絡させていただき出演をご快諾。
鳥本さんも石山も猫塚先生のリアリティにあふれるお話に圧倒される。
停戦のために日本で、国民が何をすべきなのか、と最も核心からインタビューを開始。
猫塚先生は、以下のように。
①パレスチナ、ガザで何が起きているのか、その事実を直視すること。
②なぜこのような事態が起きているのかを学ぶこと。
と切り出した。
ガザは、札幌より狭い地域に220万人が居住する。エネルギー源が遮断されており1日4時間程度しか通電しない。冷蔵庫は使えず糞尿処理もできず海へ排出される。汚染された魚を食料とする。
OP最中の停電時はスマホのライトで手術をする。
イスラエルによるガザ地区の閉鎖は16年間に及ぶ。ガザ市民の失業率も高く就職先もない。医学部の卒業生も毎年40人ほどいるが、採用する力は病院にはない。卒業した医師達は、無報酬で労働奉仕するのが当たり前という。
イスラエルのガラント国防相は9日、ガザ地区を完全封鎖するとし、「動物のような人間」との戦いだと述べた。また、イスラエルの閣僚の1人が5日「ガザ地区への原爆投下も選択肢」と発言。
背筋が凍る。
このジェノサイドをアメリカや日本が支援している。
この事実を学ぼう!
素晴らしいお話でした。
猫塚先生からのリクエストは、イタリアパルチザンの「さらば恋人よ」。
イスラエルからガザへの国境を越えるとき、イタリアからの支援者がこの歌を歌い国境を越えたと。
石山からはマイケルジャクソンの「Heal The World」平和を祈る反戦歌。
緊急出版される「平和に生きる権利は国境を越える」猫塚義夫・清末愛砂共著。
MARUさんがアマゾンで早速予約、みなさんにも是非読んでいただきたい。
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