かりぷトピックス

3月9日のFM dramacity厚別介護物語は、ゲストに遠藤陶子先生(Ｈ・Ｎ・メディック理事長、院長、医学博士)をお招きした。

「2類から5類への変更に医療はどう対応するか」をテーマにした。

類変更にとらわれず、結論は、「やるべきことはやる」。

類変更は、「概念の欠けたるところに言葉をあてはめるようなものだ」(誰の言葉か思い出せない、ヘーゲル？)　というところか。

三密対策の時は、スパコン富岳のデータを駆使して説明してしたにもかかわらず、今その説明はない。

3年に及ぶ苦渋の対応から何を学びどのような施策が必要か、政府として何をやるかを示さずあたかも「ハリケーンは去った」かのような短絡的思考では、先が思いやられる。

次は腎疾患の初期症状と健診へ。

自覚症状はかなり進行してからあるいは末期的になってからと。

肝臓と共に「沈黙の臓器」と腎臓は呼ばれる。

健診と生活習慣病の改善こそが重要と。

さて、遠藤陶子先生が「アルコールもドラッグです」からと釘を刺されました。

遠藤先生のリクエスト曲は、「My Favorite Things」サウンドオブミュージックより

石山からは、荒井由実の「卒業写真」。