かりぷトピックス

昨夜のFM dramacity 厚別介護物語は、医療法人社団 Ｈ・Ｎ・メディック理事長の遠藤陶子先生をゲストにお迎えして、「医療と介護の連携～②」をテーマとした。

先月は、高齢者の透析医療が大きな課題となっている現状を伺う。

遠藤先生の臨床経験のなかで、認知症進行による自己抜針やベットからの転落の危険性なだ見守りが必要な患者さんが増加傾向にあるとのこと。

また、透析患者の家族と「連絡ノート」を交換し家族との連携を大切にしているとのことでした。週3回・1回4時間が一般的とされている人工透析は、中断時は直ちに連絡をとり必要な手立てをとらなければならず患者さんとその家族と密接な連携が最重要であると。

単身やご家族の援助が困難な患者さんも増加しサ高住や施設に入居せざるを得ない患者さんへの個別の対応を検討せざるをえないこともあり、たくさんの方の知恵が必要になっている現状についてお話しいただきました。

透析患者さんへ安全・安心な医療を提供していく上で介護との連携はますます重要になってきており、介護認定を受け様々なサービスが提供されなければならない。

そのためには患者さんを中心において医療と介護現場で話し合いしっかりコミュニケーションをとる必要性が強調されました。

全く同感です。

昨夜は鳥本さんが諸事情でお休み、１人で進行することに。遠藤先生の爽やかなお話に助けられました。

遠藤先生からのリクエスト曲は「アンダー・プレッシャー」 (Under Pressure)。 クイーンとデヴィッド・ボウイの共作による楽曲で1981年にリリース。遠藤先生の母がイギリスロックがお好きで幼少から聞いていたとのこと。

近年歌詞を読み返すと医療や介護につながるのではと紹介。

https://ameblo.jp/kagegisu-the-writer/entry-12290593898.html（外部リンク）

石山からは中島みゆきの「倶に」、PICUの主題歌。