7月6日：非営利法人の会計学｜社会福祉法人協立いつくしみの会

昨夜の FM dramacity 厚別ひと物語は、鳥本さんがお休みのため石山建治（協立いつくしみの会）が進行させていただきました。

ゲストは、北星学園大学経済学部経営情報学科教授の大原昌明さん。

非営利法人会計がご専門で、会計学や簿記などのテキストを多数執筆。

石山の中学時代の友人がハワイに2週間ほど滞在、なんとスーパームーンの写真をラインで送信してきた。

大原先生もスーパームーンをはじめ月の観察、野幌森林公園の探索で心を和ますとのこと。

良い写真が撮れたときには、FSブックでみなさんにお裾分け。

さて、テーマの一つにした非営利法人の会計学の話題。

社会福祉を専攻(？)した石山には、会計学は遠い存在。

仕訳、決算、財務諸表の作成など苦労したものだ、大原先生曰く「管理や会計と無縁な非営利法人はない」「特養などの施設長にこそ管理運営や会計学が必要」と。

しかし、社会福祉士のテキストなどでも管理や会計分野はごくわずかとのご指摘にうなずく。

また、財務諸表の推移からも法人のありようも見えてくるとのお話。

持続可能な法人にこそ会計や財務に強くなることが求められている。

北星大学の今後についても、厚別区民の目線からお話を聞いた。

もみじ台や青葉町など超少子高齢地域（ほぼ日本の未来）＆ショッピング、ホテル、医療施設などの高層建築物群の新さっぽろは、住みつづけられる街として存続するための研究活動を要望した。

北星大学は道内の私大のなかで、図書予算が第1位。

もちろん市民にも開放された図書館で、食堂の一般利用もOK。

地域の常連さんもたくさんいらっしゃるとのこと。まずは、ハードが地域に開放されている。

厚別区が自宅の学生が増加しているのも特徴。

要望があればどんどん区内に出かけて、セミナーなどを開催したい。

良いお話が聞けました。

曲は、サラ・オレイン「君をのせて」、一青窈の「ハナミズキ」。

ラジオ番組のご案内

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周波数77.6MHz RadioワンダーストレージFMドラマシティ

毎週木曜日20時からは「厚別ひと物語〜街夢想い」

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メール machi＠776.fm

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