かりぷトピックス
区内特養の相談援助職員の学習・交流会が開催されました
2018年11月14日
厚別区では、昨年度より、8つある特別養護老人ホームで相談援助にかかわる職員(生活相談員や施設ケアマネなど)同士による自主的な学習・交流会を開催しています。
11月9日(金)は、厚別園を会場に、新札幌パウロ病院の地域医療部種村部長による、「新札幌パウロ病院の現状および病棟の編成等について」というテーマの講演をいただきました。
お話は、地域住民が病気や介護が必要な状態になっても、慣れ親しんだ地域で長く住み続けたい思いを実現していくには、病院と施設の協力・連携が重要であることなどお話しされました。
学習会には、全ての特養から22名の相談援助職員が参加しました。
また講師もふくめて交流会が開かれ、相談援助職員同士の顔が見える関係と施設間連携が深まる機会となりました。今後もこのような取り組みを続けていきたいと思います。
【生活相談員 長谷川 優】