かりぷトピックス

10月19日（金）に厚別区社協の協力も頂き、地元の厚別中央振興会第4町内会の役員さんと特養施設長はじめデイサービス、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーションなど事業所の管理者とまちづくりの課題について懇談しました。

懇談では、かりぷでは、利用者さんのお宅を訪問した際、家族が突然死されていた経験を受けて、利用者のご家族を対象に「救急医療情報キット」の普及を検討していると報告し、町内会では「緊急時対応カード」を普及していて良い取り組みなので協力していけないかということを話し合いました。

また、災害時緊急時に町内会と施設で支援協定を交わしていることから、胆振東部地震の際の施設の状況や地域の状況を共有する中で、町内会で持っている発電機の利用や施設の避難訓練の際には地域住民も参加したとりくみをしてはどうかなど、積極的な意見もいただきました。

今後も施設・事業所と町内会、地域が協力・連携して取り組むことの大切さを実感しました。

今後は年に1回懇談を行うことから始めようとなり懇談は終了しました。